綱道パパ危険度ランキング5

逆に怖い編。正気のまま淡々と被害を拡大させていくので、一刻も早く止めなきゃいけないタイプ。話が通じない訳でもないのだが。

無限の可能性を持つパパ・雪村綱道氏の積極性、実行力、気遣い、社交性、柔軟性、パワーを5点満点評価しています。

5位.土方ルート

何があろうと付いて行くし少しでも支えることを疑いもしない、器を見せつける千鶴さん。本編だと土方さんボロボロだけどまだ行けそうかなー感だったのですが天雲で「こりゃ土方さんも相当色々やらかしてんな!」と(ノ∀`)アチャーしたくなる瞬間がそれなりに描写され、そういう面も含めて千鶴さんに愛されてるという安心感というか、格好つけそこねた諦め感があのデレなんやな、と納得した。とにかく両方の器がドデカいルート。

積極性3、実行力4、気遣い3、社交性3、柔軟性5、パワー1(total 19)

 あまりにしんどい展開に差し込んだ光…!!!癖がない!癖が無いよパパー!!!ありがとー!!!いや出てきたところで状況好転しないけどね!!!!それでも土方の苦痛を我が事のように受け止め、無力感と戦いつつ歩みを止めない千鶴にとって、そして彼女に必死に食らいついていたモンペプレイヤーにとって、千鶴が確かに父から大切に想われていたと知れたのは慰めとなった。ただ仙台での回収に際して落とし方が腹パンだったのはいただけない。もっと紳士的にお願いします。とはいえ薬物か暴力かの2択ってどうかと思う。
 新政府の動きを見定める胆力と冷静さが高評価。あくまで自分は千鶴の味方で、彼女の帰る場所を人間から独立して作りたいという目的も明確に、新選組に協力することもやぶさかでないという柔軟性には目を見張るものがある。すごい。できる男。ただ仙台に至るまで千鶴にノータッチというのはぶっちぎりの最長であり、その分積極性が減点となった。
 千鶴を庇い、そしてその最期を「罪を犯したから」と受け入れた。彼もまたこのルートのテーマである「自分の手で誇りを守る」を表した一人だったかもしれない。

4位.TV版ルート

TV版つらい(つらい)。つっっらい時期を真正面から一切逃げずに(それどころかちょいちょい原作ルートより盛られてはるわ)描き切ったのまじですごいけど観返せないんですよ。千鶴さんの強さのひとかけらでも分けてもらわないとマジ無理。パパ的にはお墓が明確に描かれて風間まで来てくれて(?)少し安心というか、ここで一息あるからこそあえて蝦夷へ赴く千鶴さんの強さが引き立つ。

積極性4、実行力4、気遣い5、社交性4、柔軟性2、パワー1(total 20)

 TVアニメは土方ルートが基本なので、そりゃ評点も近接しますわね。動機が「千鶴の帰る場所を作りたい」という点は土方ルートを引き継ぎ、違いとしては人間への復讐上等、被害が何かと描写されたこと。また失踪前には晩秋ぐらいまでは手紙を送っていた、といい方にも盛られたこと。手紙、他は夏~秋口で途絶えているのに頑張ったねパパ。どうやったんだろうね。つかどこにいたんだろうね。そして薫にもちゃんと配慮しており、甲州勝沼の戦い時点で彼を理性的な状態で千鶴のもとに向かわせたのも他にない評価ポイントである。仙台で彼を「不遇な子」と評しつつ、その心に報いてやるよう千鶴にうったえる姿は保護者、そして一族の年長者としての強さを感じさせる。ちゃんとコミュニケーションしてるよ!!ただし回収方法は薬物!!ダメ絶対!!!
 動向としては、山南にしっかり騙されたりと詰めの甘い面を見せたものの、同時に羅刹隊を用いた関東での凶行、そして明確に原田の死の原因として描かれてもいて、「素直さ」「父親」「敵役」が並び立つ深みが印象的である。理性と情を保ちつつやることはやってしまえるので、大切だと判断したもの以外に対しての危険度が高い。