さあ、最後のひと房を切って、お前の本当の兄さんに戻ろう

いい兄さんの日にふさわしいテーマか?とセルフツッコミをねじ伏せながら描きました。女装からの決別というのもある意味男らしい、兄さんらしい動きといえるのではないでしょうか(ろくろポーズ)。
千鶴さんも彼にとってのいい妹ではないどころか、「(きょうだいは?と聞かれた後の)ううん」「一人っ子」の口調が軽いのに重すぎる。印象付けに余念がない。

劇場版では「南雲さん」だし面と向かった「兄なんて、きょうだいなんていません!」には「ワオ…言いおった…」と頭を抱えるしかない。これを「悲しいよ」と受けとめた劇場版薫くん、かなり冷静。沖田ルートとTV版だったらと思うと恐ろしい。逆に何か負い目さえあるのかな?という疑いが。いいんだよ、もっと素直になりなよ。どうにか和解できないもんですかお互い生きた状態で。できればパパも…パパいたほうが拗れる可能性もあるけど…まずは事情聴取しないといけないし…。
襟と袖に大苦戦。つまりバストショットの全部。でも髪×薫くんを描きてえーという思いはやめられない止まらない。断髪なので毛束のバラバラ感を出したくて繭、纏うをひっくり返しましたがやっぱり透け感と反射が難しい。シャラシャラ音がしそうな金属質な描き方が大好きなんです。
以前書いたこちらと対になるというか、前似た構図で描いたような…というのを思い出して

髪のかるーい感じを出そうとした気がする。背景も薄い色。鬼の成長速度はわからないですが、明治元年19~20歳あたりでこの体型はさすがにもっと食べな!と私の中の食堂のおばちゃんが叫んでる。
頭頂部付近と前髪真ん中ぐらいとで二重に光を入れる+なびく髪は入り抜きペンで薄い色でシュっとはぐれた毛束を入れる、のがポイントかなあと思いつつ太すぎて変になったりなので、全く難しい。