当たり前のように50話、100話を越えた話数が出てくるのが本当にすごいというか、ありがたいことだったと思います。
29.射ぬけ破魔矢
とっても華やか、ヒロインのバトルテーマです。44秒からはかごめのテーマアレンジ、あのゆったり大らかなかごめの曲がこう組み込まれるのか!
ダダダと入る打楽器も勇ましく、ただメインはヴァイオリンなど高めの音が多いのが少女らしい感じです。
楽器は結構切り替わっているのですが要所要所に入る滑らかなポロロン…が入り、すっかり聴き惚れてしまいます。
無印では多分未使用。
破魔矢が活躍するシーンは無印では犬夜叉系のテーマが使われてるのが多く…たぶん完結編以前では使われてないんじゃない…かと…。
最序盤でのかごめの武器は機転、霊力が目立ち始めるのは桔梗復活あたりから。都度の爆発力は随一ですがやはり不慣れゆえのブレがありました。中盤はその桔梗や犬夜叉への癒しが印象的です。どれも「力」というよりかごめの器の大きさの表れで、この積み重ねが最終盤の救済につながるのでしょうね。
30.激闘
放送は2~3年目、竜骨精戦前後から白霊山まででよく聴いた(多分)バトル曲。甲高い音が多いせいか焦燥感を煽られ、優勢とも劣勢とも言い難い。
スピード感は凄いのですが膠着状態で、この曲をバックに何かしら決着がつくことはない気がする。
序盤に使われてる曲の方が重めで、こういう中盤から参加した曲の方が軽めというか高めな気がします。オーダーの違いか和田先生の解釈の変化なのでしょうか。
〇69話 顔のない男の恐怖 19:38
無双「へえ?なんかすげえな」
欲望とその場のノリで生きてきた鬼蜘蛛。その心を持って生まれた顔も名前もない男。
初期の奈落と同じ声、しかし全く異なる「明るさ」にかえって手負いの鬼蜘蛛が育てていた鬱屈の凄まじさを想像させる、不気味なシーンです。
そして無双は素っ裸で元気に走り回るのでそういう意味でも恐怖でしたね。いいですか、落ち着いて聞いて下さい。月曜19時です。さすがに「なんか着ても良かったのでは」と思ったよ。でも奈落が蟲毒でパワーアップ!回も原作では即狒々皮来たのにアニメではしばらく裸だったので、放送基準というものがよくわかりません。
31.珊瑚と弥勒 強い絆 前半
二人で一つのタイトル。前半は珊瑚のテーマ・オーケストラアレンジ。
この曲が使われるとき珊瑚はほぼ泣き顔で、いつもの勇ましさとはまた違う、感情の揺らぎが音になって本当に美しい。どちらかというと明るく感じるのも、旅の中で前向きな気持ちを取り戻した彼女を表してるようです。
〇132話 弥勒法師のもっとも危険な告白 19:18
珊瑚「は…はい」
タイトルどうした????それはともあれ婚約です。標準録画回です。「珊瑚が言葉で意思表示はレア」が決め手になりチョイス。最初のときめき吐息、一転しての涙声、どちらもなんと可憐な、幸せが形になった声。
弥勒の方も迷いに迷ってやっと告げた…という声色なのが。辻谷さん曰く震える十代ですからね、愛おしい。ここからまさかさらに無限の可能性が広がるとはね!
31.珊瑚と弥勒 強い絆 後半
二人で一つのタイトル(大事なことなので)。こちらは弥勒のテーマのアレンジ。バトルテーマとしては風穴(後半)がありますが、低い楽器中心でまた違う空気。一言で言うと「重い」です。ずっしり腹に来る感じ。
低い弦の音は彼が内に秘めたる激重感情そのもの、真面目で重い男です。
〇161話 弥勒法師 昔のあやまち 19:18
弥勒「今なんつったコラ、俺の女つかまえて!」
タイトルそうした!!!!言った!!言っちゃったよ!!俺の女と来たよ!!!祭りだ!!!!!!
「コラ」の語尾が微妙にまいてるのが実に不良。辻谷さんの「芯の通った甘い声(シムーンサントラより)」、荒れた口調になるとギャップが凄いですね。かわいそうなナマズ…。これがるーみっくのノリよ…。