クロエちゃん回は纏めなければならない(使命感)。3週連続お当番回みたいなもので、登場のゆっくりさを一気に埋める魅力的な子です。
12.chloe
そのものずばり、クロエのテーマ。私的にサントラの中で可愛い曲の筆頭です。多分ですけどメイン旋律に和音があまりないからな気がしてます。素朴で可憐。
水中のような音(どうやって出してるんでしょうか)から始まって基本ミステリアスな響き、でもしつこいですがとにかく可愛く、まるで跳ねるようで、投げナイフをメインとしたクロエの軽やかな戦闘スタイル、そして「務め」を真剣に楽しむ彼女の心そのままという曲です。本当に純真無垢。
〇11話 月下之茶宴 20:22-22:13
月夜のマッドティーパーティーからのお見送り。ミレイユさんがいそいそとズボンをはいたと思うと愛おしい。そしてお土産プレゼント(事後承諾)あまりにも意味不明で自然な流れ。こんなふわっふわの女子会から一気にこの話の総括、「あの人はもう生きてはいない」に持ってく構成が凄い。ミレイユもだいぶ霧香のノリに慣れてきた。
クロエの少し弾んだ「またお茶を飲みましょう?いつか、また」…ただ可愛い。ひたすら可愛い。久川さんボイスの健気で柔らかく上品な響き、少女らしさの中にもなんて鮮やかでしょうか。
13.whispering hill
やまびこを思わせるような、鳥の鳴き声のような笛。コーラスもこれは…歌…?自然ミュージック的な…?
風景と自然音がさらっとまとまったような、徹底してニュートラルな印象です。薄曇りの朝、空き気味の電車から見る遠くの山…が似合います。出勤と意外と相性がいい。無心になりたい時に効く曲。
〇12話 刺客行 7:16-9:28
ノワールの景色が好きです。特に今回のアルプスでは空気の清々しさも伝わるよう。
そこで展開される命のやり取り。クロエにとって経緯は問題ではなく、ただそれが「正しく」行われるかどうか。ノワールとしてどうあるべきなのか。
人間社会のしがらみから遠く離れた場所だからこそ、クロエの超越した動きと葛藤…優しさ…筋を通すための努力が映える、そんな話作りに思えます。将軍と部下君の誠実さが愛おしいですし、敵さんだって手向けの花にも値しない訳ではない。彼らが彷徨った暗い森を離れ、アルプスに輝く赤い花の清らかさで罪を清めようとしたのでしょうか。
14.zero hour
ピアノ曲です。あまり高くなく、とても耳に心地よい音域です。好き。出だしから癒し力がすごい。なんとなくですが、同じピアノ曲のsnowが「見守る」なら、こちらは「寄り添う」というイメージがあります。
ひたすら繊細で優しく穏やかで、淡い色のシーツやカーテンにくるまってずっと聞いていたい曲です。
〇10話 真のノワール 6:32-7:40
カップを握るミレイユと霧香!両手!かわいい!!…ですが、指先が強張らないように温めているアサシンの仕草な可能性…?裁判所の襲撃、正体不明の同業者に思いをはせているので、あながち外れでもない気が。
ナイフの主について考え込む二人。でも重くしすぎない見せ方が本当に好き。つかパリの治安が本当にヤバい。ただ弁護士も警官もなかなかのイケメン揃いでしたわ。この回、ちょいちょいシュールな絵面が挟まるので反応に困る。