放っておいても何とかなったかもしれない編、別方向に残念さが際立つタイプ×2
無限の可能性を持つパパ・雪村綱道氏の積極性、実行力、気遣い、社交性、柔軟性、パワーを5点満点評価しています。
12位 斎藤ルート

積極性2、実行力2、気遣い1、社交性3、柔軟性2、パワー3(total 13)
早々に変若水飲んで人外ルートをノンブレーキ。少しは躊躇え。そんな自分の鬼化した姿を「美しき姿」と言ったり(角は生えるけど髪色の変化が一切反映されないのでぶっちゃけ大して変わらなゲフンゲフン)自分の血で酔わせる作戦に出たりと…ええ、非常に楽しそうではい…千鶴への執着がそれなりに残ってる分一層こう…なんというか…そうね千鶴ちゃんこっちおいで、斎藤さんと雪遊びしてなさい。いいですか見ちゃいけません。
そんな風に正直に言えば気持ち悪い。その上一般人も巻き込んでいて間違いなく危険なのだが、理性が綺麗に消滅しているため目的に向けて筋道立てて行動出来るわけもなく、評価ポイントは軒並み低水準である。何より完全に誰かの下に甘んじ、一方的に使われている様子は、他ルートの曲がりなりにも独立独歩な姿と比較していかにも小物と判断せざるを得ない。
とはいえ言動のエキセントリックさでは圧倒的であり、プレイヤーを困惑させた部門では見事一位となった。何でもトップ取るのは凄いことですね。
11位 沖田ルート

積極性2、実行力2、気遣い5、社交性3、柔軟性2、パワー1(total 15)
新政府とのかかわりが最も浅そう。語る野望「羅刹の王国」とは裏腹に、羅刹の運用規模がとても小さい。被害が千鶴と沖田に圧倒的集中。いやまそれはそれでどうなんだ感が凄いが、引きで見れば雪村の家族内で騒動がとどまってると言えるので、まあ何というか常識と良識を捨てられない、人間嫌いに振り切れないタイプですかね。ちゃんと人それぞれに目を合わせてしまえる性格で、江戸の医者ライフもそれなりに満たされてた可能性。結局のところ静かに家族と暮らしていられたら、という本当の願いを状況に引きずられて見失ってしまった印象を受けます。薫と合流したタイミングは定かでないものの、彼を諫めることもその計画に完全に乗り切ることもできず、ただその傷を癒せないことに忸怩たる思いを抱いていたのではないでしょうか。
亡くなった一族、そして千鶴と薫と大切に想いつつ、人間そのものを憎むこともできない、善性と優しさを最も強く残したルート。その裏返しか押しが弱いところも見られますが、だからこそ最後に彼女を庇う姿は胸を打つものがあります。優しさには強さも必要なのだなあ。